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ただのmemo
tomokoya.exblog.jp
讃岐の癒し
2007年 10月 27日 |
悲願と言うには大げさだけど、「いつか行くゾ」と常々思っていた【イサムノグチ庭園美術館】へ行く事が出来ました♪
牟礼(むれ)という地名に、ウンともスンとも反応しなかった私の脳みそちゃんなので、一生接点は無いに違いないと思っていたら、2004年に讃岐へ行く前の下調べ中に判明。牟礼は香川でした。「なぁんだ行けるじゃん!」と思ってから3年かかったけど、ようやく行けました♪

讃岐の癒し_b0067302_1934420.jpgイサムノグチが「まる」と呼んだサークル内の作業場・展示蔵と、
イサム家とそれを取り囲む彫刻庭園の2つのエリアを見学できます。
最初に大まかな説明を受けた後、自由鑑賞タイム。
質問疑問には、係りのお姉さんが詳しく答えてくれました。
間近で見るエナジーボイドの威風堂々ぶりに沈黙。
芸森では池の中に展示されてたから、あんなに大きいとは思ってなかったの。
芸森で見たエナジーボイドも良かったけど、蔵の中のエナジーボイドも素敵♪
エナジーボイドや他の数点の作品が水で濡れていたんだけど、イサムノグチの「水・土・石は一体である」との考えから、見学者が来る前に水をかけるんだと。
作業場の中には、ブラック・スライド・マントラの模型があって、ちと感動。
1番見たかった卵型の墓石は、イサム家の奥の彫刻庭園の山頂にありました。
山頂からは、空の青・山の緑・海の青・・最高です。
ここから季節折々の景色を見てるんだなぁ・・石の横で思っていたら、モエレ沼グランドオープンの日、近くにいた女の子が「イサムノグチさんも、天国から見ているね♪」と言っていたのを思い出したわ。桜の季節に来れたら最高だねぇ♪

写真撮影は禁止なので、受付小屋(ミュージアムショップ)→だけ。
あと、彫刻庭園で散り落ちてた葉っぱを1枚失敬。 
讃岐の癒し_b0067302_0113967.jpg
【イサム・ノグチ庭園美術館】
高松市牟礼町牟礼3519 ,087-870-1500
開館日:火・木・土曜日
見学時間:午前10時・午後1・3時(1日3回)
入館方法:予約制(往復葉書で申込)
The Original by Sun&Moon